2013年01月16日

日本オオカミは生きている


古来より「山の神」として崇められてきた日本オオカミは、絶滅していない可能性が高いと思われます。

そもそも論として、日本オオカミとはどのような動物なのでしょうか。研究熱心な日本人が教えてくれます。感謝です。
ウィキペディアより
<引用開始>
生態は絶滅前の正確な資料がなく、ほとんど分かっていない。
薄明薄暮性で、北海道に生息していたエゾオオカミと違って大規模な群れを作らず、2、3-10頭程度の群れで行動した。主にニホンジカを獲物としていたが、人里に出現し飼い犬や馬を襲うこともあった(特に馬の生産が盛んであった盛岡では被害が多かった)。遠吠えをする習性があり、近距離でなら障子などが震えるほどの声だったといわれる。山峰に広がるススキの原などにある岩穴を巣とし、そこで3頭ほどの子を産んだ。自らのテリトリーに入った人間の後ろをついて来る(監視する)習性があったとされ、いわゆる「送りオオカミ」の由来となり、また hodophilax (道を守る者)という亜種名の元となった。
<中略>
1905年以降にも各地でニホンオオカミの姿を見た、遠吠えを聞いたといった事例が多数あり、現在でも生存している可能性が高いとして調査を行っている個人や団体も存在する。
紀伊半島山間部では、1970年代に捕獲された動物がニホンオオカミではないかと騒動になった事例が複数あり(ただし、それらはタヌキの幼獣や野犬、キツネを誤認したものであった[14])、ニホンオオカミが生存しているのではないかとの噂が絶えない。現在でも、紀伊半島山間部ではニホンオオカミの目撃証言を募るポスターがしばしば目にされる。
秩父山系でも、1996年にニホンオオカミに酷似した動物が撮影されたことがあり[15]、ニホンオオカミ生存の噂は絶えない。
また、九州中部の山地でも2000年に秩父と同様の事例があり[16][17]、生存しているのではないかという話もある。
<引用終了>
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%82%AB%E3%83%9F

森林での生態系のトップに位置するオオカミが明治政府命により駆除され、鹿やイノシシ、日本猿は繁殖し続け、今日に至っています。

自然の循環を考えてみましょう。つまり動物の「種」のたすきリレーのことです。映画「もののけ姫」で分かるように、森に生きる動物は互いに協調し合って「種」の保存を続けてきました。そこから日本オオカミという森林での自然の循環を仕切ってきた「種」を引き算するとどうなるでしょう。結果は多くの動物の「種」のたすきリレーが誤作動するだけなのです。

動物たちは迷います、何万年もの「正義の味方」を失うのですから。そして誤作動して人間の暮らす場所に出没するしかなくなるのです。

人間に、自然の循環を断絶(動物の「種」のたすきつなぎをターミネート(断種))する権利などありません。

「種」の保存に関する科学技術が進歩しています。100年後には、日本オオカミの遠吠えを楽しむ会などが生まれると私は信じ、死んでいきたいと思います。
posted by S・C・ NAKAMURA at 18:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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