2012年06月15日

2011年2月、東京都知事に立候補したときの記者会見資料です。


21 Feb 2011
報道関係者各位
作家、社会的企業家
中村 克
NAKAMURA MASARU
東京都知事選挙立候補表明の件

表題の件、下記の通りご案内いたします。

1、 立候補理由
@ 石原都政を「進化」させたい
「東京から日本を変える」という石原都政の意思を受け継ぎ、これまでの個々の政策を検証すると共に、「希望あふれる東京」づくりを自分のリーダーシップで行っていきたいと考えた。
A 「孤族」代表として
「無縁社会」とも呼ばれ、まるで自転車のチェーンが切れてしまったかのようにつながりを無くし、空転するする現在の日本社会において、自らが「孤族」の代表者として、切れたチェーンを再びつなぎ直し、都民一人ひとりが「生きがい」と「役割」を持って身近な地域社会に参加貢献できる「新しい公共」が具現化された社会を「孤族」自らの手で築き上げたい。
B 台風の目として
四年に一度の「あるべき都政の姿」を語り合う機会であるにもかかわらず、これまでの議論をみると決して議論が活性化されているとは言えない。元トヨタ社員の方が書かれた「乾いたタオルを絞るな(実業の日本社刊)では「ビンボー人は知恵を出せ!」と説いているが、「霞が関との知恵比べ」を“職”とする私が地方の活性化や国政の正常化に知恵を出すことにより、来たる統一地方選の台風の目になることは、閉塞感あふれる日本社会のこれからを議論する上で大きな意味を持つものと考えた。

2、 目指す都政
@ 全体幸福が個人の幸福につながる友愛都政
「他人の喜びを自分の喜びに、他人の苦しみを自分の苦しみに感じる」共存共苦の態度が街中にあふれる、思いやりあふれる都市運営を目指したい。
A 一人ひとりが「かかわること」を大切に思う都政
「かかわらなければ路傍の人(詩人 塔和子)」「愛の反対は無関心(マザー・テレサ)」。誰もが、生活する地域の活動における相互関係の中で、人と人がよりよい関係を創り出す「ヒューマン・リレーション」を何よりも大切に考える都政を目指す。
B 「マス社会」ではなく、「個を基本とする社会」づくりを目指す都政
都庁や都内公共施設を訪れる市民を「ワン オブ ゼム」と考えず、一人ひとりが、別々の名前と別々な考え方、別々な目的を持って訪れた「個人」として思いやりの気持ちを忘れずに応対できる公共サービスの徹底を図りたい。
3、 都民の生活に新たな動きを与える7つの政策
@ 完全地デジ化(アナログ放送)の延期
現在の地デジ普及状況を見ると、放送法に定められた人命を守るための防災情報が、都民100%に提供される保証が得られていない。地デジ難民がゼロになる迄、現状のアナログ放送の延長を東京都の防災責任者として強く求めていきたい。その理由は、人の命の「安全性」より、事業者や利用者の「利便性」「快適性」が優先されることは、安全管理上の「大鉄則」に反することに他ならない。(当該テーマが統一地方選の最大の争点となることを願うものである。)
A 「はやぶさJAPAN」構想の具体化
惑星探査機「はやぶさ」は、高度な遠隔操作によって、その任務を全うし、日本社会に大きな希望を与えてくれた。この日本の最先端の遠隔操作技術や世界一と言われる環境技術、ITやロボット技術などを組み合わせ、たとえば、カンボジアやアフガニスタンに埋められた膨大な地雷の除去や、地雷除去後の農地整備などの「遠隔操作産業(オペレーティングは日本、現地の勤労者との協働作業)」を生み出すことはできないであろうか。日本には、家庭用のゲーム機で鍛えられたコンピュータを操作する達人である若者たちが数百万人いると勘案される。子育てをしながらでも、地方にいながらでもできる新しい若者の産業である「ピコピコ遠隔産業」の育成が、日本の若者たちの未来を築くものと確信する。
B 森林財産の徹底活用
国土の3分の2が森林(バイオマス)で覆われた日本の森林財産は70兆円にも値すると言われる。東京都から派遣された元職員が市長を目指している北海道夕張市八ッ場ダム問題を抱える地域において、想定される大震災後に備える「東京都備蓄材」の開発及び備蓄の必要性を強く感じる。日本中の荒廃した杉・ヒノキの人工林を徹底的に開発し、日本国有の財産である森林を、東京都が中心となり、枯渇することのない新エネルギー「バイオマス・エネルギー」の産地に生まれ変えさせたい。こうすることで、やっかいな花粉症は撲滅できると共に、日本の70兆円財産を開発し、管理運営するという膨大な雇用が発生し、日本は世界に先がけたバイオマス・エネルギー活用国家として安定した成長を成し遂げていくものと確信する。
(森林開発、森林のアグロフォレストリー化は20年〜30年かけて行っていく必要有り)
C 新幹線システムと現状のリニア新幹線構想の抜本的見直し
21世紀のインフラとしての新幹線は、時代遅れの欠陥鉄道と考えるべきである。その理由は、1、テロに弱い 2、台風や地震などの自然災害に弱い 3、騒音により(日本では)24時間運行ができない 4、運べるのは乗客だけであり、物資が運べない、などである。日本独自の技術であり、愛知万博に出展された超伝道リニアの技術を狭い国土の地下に活用することにより、日本のインフラ力は世界一となり、国力増強の源泉となり得る。この地下リニア新幹線を国家的プロジェクトとして整備すれば、たとえば羽田―成田間約60キロは6分程度(時速600キロで計算)、松本市までも約20分(東京から約200キロ)程度となり、信州は東京の通勤圏となるばかりか、医療介護施設、東京で排出された“資源”リサイクル施設などの集積地として、地元に大きな雇用を生み出すことが可能になるのである。(ちなみに、日本で一番長いトンネルは青函トンネルの56キロ)
D 「武蔵野インターナショナル“さんぽ”フェスティバル」の開催
東京の水ガメの一つである多摩湖、狭山湖がある狭山丘陵に面する五市一町(東村山市、東大和市、武蔵村山市、瑞穂町、埼玉県入間市、所沢市)の市民(老若男女、健常者も障害者も)が世界の人々を「お接待」「おもてなし」する“さんぽ”フェスティバルを開催する。東京マラソンに次ぐビッグイベントであり、ゴールデンウィークと新設される秋の大型連休に合わせ、日本内外から数十万人の人々に新たな楽しみを提供する。(日本中の“さんぽ”フェスティバルの見本となり得る)
会場は昭和30年代の省エネの武蔵野(映画「となりのトトロ」のイメージ)にエコロジー・テーマパーク化されると共に、当時の子どもたちの遊び(「めんこ」や「はないちもんめ」)や日本古来の文化(「すもう」や「みこし」)など、地域の特産品(「武蔵野うどん」「だんご」「狭山茶」)などで、世界中からの来訪者を楽しませ、日本の素晴らしさを知ってもらう。
イベントのテーマは、“さんぽ”を通じ、地球温暖化防止などの環境問題や、いじめや貧困などの人権問題であり、「歩き楽しみながら、一緒になって考える」ことを目的とする。もちろん、日本の環境技術を国内外に広めるための「ビジネス見本市」も同時に開催する予定である。
※“さんぽ”フェスティバル開催は、2007年の東村山市長選の「小松きょう子マニフェスト」にも掲載されています。
E 「人権の塔」構想の推進
東京都が主体となって推し進める。合わせて多磨全生園入所者がふるさとの地を「望郷」するために築いた望郷の丘(ぐるぐる山)の意味を永遠に後世に伝えるために、周辺の八国を見渡せる高さ(八国山ほど)の望郷の塔を全生園敷地内に構築し、人権侵害の地全生園を「世界人権遺産」として位置付けていく。
現全生園入所者や全国のハンセン病回復者の方々の意思を尊重し、子供たちが集う「にぎやかなエリア」として発展させていきたい。(併設して、いじめや差別をなくすための啓蒙的役割も担っていく施設にしたい。)
F 新銀行東京の活用
設立の趣旨を尊重すると共に、国内外からのノブレス・オブリージュ(高貴なる者の献金)の受け皿として機能できないか検討する。東京都が中心になり、賢者による寄付行為の常態化(タイガーマスク現象の継続化)を図っていきたい。

4、 希望社会を目指す政策「NEXT7」
@ 東京都認可の宗教法人の全面的見直し
A 「勤労を尊び、生産を祝い、ともに感謝し合う」、勤労感謝の日を都民全員で祝う祭典を実施
B 「身のまわりのことは地域社会で」地域主権の確立
C 「新しい公共」を体現化する「セツルメント社会」の創造
D 横田基地の国際空港化と自衛隊入間基地の官民共同利用
E 東京の“熱帯”沖ノ島を中核とした海洋領土開発の推進
F 東京オリンピックの招致とパラリンピック、デフリンピックの半永久的日本開催

5、 プロフィール
中村 克 ナカムラマサル 作家、講演講師、木工家、社会的企業家 55歳
中央大学卒、旅行会社勤務後(株)オリエンタルランドに入社、東京ディズニーランドにおいて「安全管理」「運営管理」など幅広い業務に従事
著書 すべてのゲストがVIP ディズニーランドで教えるホスピタリティ(芸文社)
 『最後のパレード〜ディズニーランドで本当にあった心温まる話』(サンクチュアリ出版)
※ 発売5日間で10万部突破、1ヶ月半で41万部を突破のベストセラー本、詳しくは2009年4月12日毎日新聞3面広告参照

以上



25Feb2011

東京都知事選立候補表明会見資料
作家 社会的企業家
木工家 市民活動家
中村 克

東京ディズニーランド出身の講演講師
講演先:福島第二原子力発電所 神戸製鋼加古川製鉄所 日産自動車 国立がんセンターなど
講演内容は主に「ディズニーランドに学ぶ安全管理、ホスピタリティ」
1、 タイムリーな問題について
理由:組織運営のトップである知事にとって、現象としての出来事への“反応力”が勝負であると言っても過言ではありません。現在はたくましくなられましたが、(新潟県の泉田知事は)中越沖地震発生時は、涙をうかべて自身の至らなさを悔しがっていた姿が印象的でした。

@ ニュージーランドの震災について
私はTDL在勤中にニュージーランドのマウイ族のデーム・テアタ女王をエスコートさせていただきました。とても気さくな方であったと記憶しています。日本人被害者を含め亡くなられた方々に対し心より哀悼の意を表します。
私は昨年1月のハイチ地震後に(当時)衆議院防災委員長の(現財務副大臣の)五十嵐文彦議員に対し、日本国として防災及び救援活動の迅速化を図るための「国家備蓄材(仮設住宅キット)」の蓄えが必要であると提言しました。八ッ場ダムに水を蓄えるのではなく、備蓄材や救援物資を蓄え、想定される国内外の大震災に備えるべきであるという内容です。その上で八ッ場地区に全世界の災害救助犬情報や人的資源情報などを集積した「八ッ場国際リスク管理センター」を創設すべきと提言しました。こうすることにより、今回の(ニュージーランドの)震災に対しても世界の救援部隊の中心となって救援活動を行うことができるのです。しかしながら、国や国会議員の災害発生後の取り組みに対する意識は低く、2009年10月17日に開催された「救助犬に関する勉強会」に出席した国会議員は、五十嵐議員と民主党の竹田光明議員(私の友人です)の二人だけでした。(これはニュースです。詳しくは五十嵐文彦議員のブログ「がらちゃん日記」の2009年10月18日の日記をご覧ください。)

A 松木謙公農林水産政務官の辞任表明
あの「気合だ〜!」により、相当数民主党支持者の「100年の恋」もさめました。
2、 都政への想い 〜将来不安をなくし「愛される東京、理解される日本人」がモットーです〜
@ 「植福(幸田露伴)都政を目指します
安心、安全が第一です。韓国やノルウェーと同等の経済規模を有する東京都の財力を活用し、将来不安をなくした安心、健全都市の構築を目指します。
A 自信を持って物を言う東京
ロシアとの領土問題、北朝鮮の拉致問題、普天間基地問題などは都民にとっても無関心でよい問題ではありません。これらの問題に対して東京都知事として「できることを惜しみなく」行う精神で取り組む所存です。もちろん日本政府の過去の公式会見から逸脱することは致しませんが、たとえばアメリカのキャンベル国務次官補が「普天間問題よりやっかい」「解決に向けて進展がないと日米関係に本当の懸念が生じかねない」と発言したハーグ条約加盟問題に関しては「行方不明者の捜索」など人道上行うべきことを行っていきます。

B 人権尊重に「かかわる都政」を目指します。
私は貧困「孤族」の一人です。人は誰も「貧困」に「孤独」が重なると「絶望」を感じ、自殺や自暴自棄の行動に走ってしまう傾向があります。今年の5月〜6月(らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日)にかけて東村山市の多磨全生園のハンセン病資料館において魂の詩人塔和子展が行われます。これは東京都の人権啓発センターが後援するものであり、私はこの展示会をきっかけに全生園内に「人権の森」「人権の塔」を設置する運動を積極的に行っていきたいと考えます。菅直人首相、江田五月法務大臣のライフワークであるハンセン病問題を「ヒューマン・リレーション」「かかわる都政」を実行に移す私のライフワークにしていきたいと考えます。

最後にもう一度警鐘を鳴らしたいと思います。石原都知事は東京都知事の資質について何よりも「発想力」と発言されています。作家のマーク・トウェインは「災いを引き起こすのは知らないことではない。知らないのに知っていると思いこんでいることである」という警句を残しています。「夏の虫氷を笑う」ということわざもあります。「最小不幸社会」を生み出すには、一見非常識と思える発想や見たこともないアイデアに偏見を持たないことが求められます。その上で、防災、幸福創造の鉄則を知らないのに知っていると思い込んでいる者が、人命を預かる首長への立候補をする資格はない、そのことを申し上げて東京都知事選への立候補表明とさせていただきます。

<私の直近の心配ごと>
@ 6,300人が死亡すると予測される「東京大水没」問題
2010年4月5日五十嵐文彦財務副大臣「がらちゃん日記」は私の指摘によるものです。
A 大震災への備え
夕張復興支援も兼ねて「東京都備蓄材」の開発を急ぎます。
B 地デジ難民問題 放送法第6条(防災情報提供義務)に抵触
合わせて東京スカイツリーにより発生する問題も検証します。
C 東京ドームアトラクションズのジェットコースター事故とシンドラーのエレベーター死亡事故
私なら30分で原因を究明できました。
D 経団連のイライラ問題
「人材ブリッジバンク」案(週2〜3日は派遣、2〜3日は公務員並みの給料で公共事業に)を提示

☆2008年10月30日朝日新聞1面〜2面 るぽ日本より
「安心・安全、質の良さ、ディズニーというブランドは、お上が失ってしまったものを一手に引き受けている。」

posted by S・C・ NAKAMURA at 19:08| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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