2010年10月27日

ドリーム党とは

ドリーム党は4年前に東京都東村山市に届け出た任意団体です。当時数通の「ドリーム党通信」を発行しています。

今後は、政治問題に限らず、世界平和や環境問題などのコモンアジェンダ(地球的展望に立った協力のための共通課題大辞林)に取り組んでいきたいと考えています。

さて、本日の毎日新聞にディズニー・テーマパークに関する記事が掲載されていました。「ディズニーの夢づくり」という連載コラムですが、時々私と一緒に働いたキャストの名前が出てきます。

本日もそうでした。視覚障がい者のバリア(壁)フリーに取り組み成果をあげたという記事です。紹介された野口浩一さんは、カリブの海賊やビックサンダー・マウンテンなどのアトラクションを歴任した実力派のキャストです。紹介された内容は素晴らしく、誉めたたえられるべき仕事の成果ですが、私には、それ以前に組織としての大きな問題点が見えてしまいます。

■ 設計の段階で施設の不具合は分かるはずである。

■ スーパーバイジングが機能していたのか

毎日新聞は以下のように結んでいます。

ミッキーマウスのスケールモデルを手にした視覚障害者キャスト(従業員)にうれしそうにこう言ったという。ミッキーはえんび服を着ているんですね」

なぜ、ミッキーはそうなのか?みなさんお分かりですか。

ドリーム党は、このように誰もが知りたい、いや、知らねばならない情報を「有料で」発信していきたいと考えます。(収益金はコモンアジェンダの解決に使用します)

■ 池上彰氏が決して発信できない情報とは など

最後に、一年を迎えた映画ディズニークリスマス・キャロルの主人公スクルージの思想は

「この世はすべて自己責任。他人の情けや助けに頼るなんて甘ったれは通用しない。人生は他人を押しのけても前へ上へ進む競争だ。目標は成功、出世、具体的に言うと金だ。途中で立ち止まって弱いもの、負け組に情けなんか掛けていたら、絶対に勝ち組になれんぞ」

この一年、ディズニーの意に反して「守銭奴らー」が増えたように感じるのは私だけでしょうか。
ちなみに、守銭奴を英語にすると・・・スクルージです。「守銭奴らーのリスト」に載らないように気をつけたいものです。
posted by S・C・ NAKAMURA at 14:08| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月04日

日本が中国に負けるわけがない



マスコミは相変わらず中国問題をクローズアップさせ、ひたすら日本人の不安を煽っています。


私は常々、日本人のブラッシュアップ力(進化させる力)は世界一であると講演等で訴えてきました。その私にとってこのところの中国脅威論は稚拙な議論に思えてなりません。


夏目漱石は、日本の和魂洋才を「猿マネ」と評しましたが、中国は日本人のその「猿マネ」をさらに自国に「コピペ」したようなものであり、現在の繁栄は自力で勝ちえたものではなく決して長続きするものではありません。


日本のアナリストや政治家、企業経営者は中国を知り、中国に勝利する続けるためには、ディズニー・テーマパークを学ぶことなしあり得ないことに全く気付いていません。就職活動をしたり卒業論文を書いたりする学生や、会社にこれからの戦略をプレゼンテーションするビジネスマンは、ぜひ東京ディズニーランドと香港ディズニーランド、そして2014年に開業する?上海ディズニーランドの違いを考えてみてください。日本人の偉大さと、中国経済のマカロニのような弱さ(細くて中身が空洞)が理解できるに違いありません。


以下に、6月に民主党に送った提言を掲載しておきます。


中国の真空リニアは「ばかげている」


日本政府は、中国政府に対し「クレイジーな計画はやめた方がいい」と進言してあげるべきです。


産経新聞の記事

<引用開始>
中国が時速1000キロという世界最速のリニアモーターカー技術を 2020年にも実用化する方向で研究に着手したことが分かった。24日付の上海紙、新聞 晨報が関係者の話として報じたところによると、真空状態のパイプの中を走行することで、 リニアへの空気抵抗をゼロにする技術がカギという。

 政府系研究機関の中国科学院や四川省の西南交通大学の研究者らが、米国からの技術導入 をベースに“真空リニア”開発に水面下で取り組み始めたという。
<引用終了>
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100524/biz1005242107019-n1.htm


「アメリカからの技術」とは、おそらく真空空間を生み出す技術でしょう。真空パックという用語もあるように、真空とは一般的に「空気が抜かれた状態」と理解されています。


このことから中国の真空リニアを予想すると、手塚治虫氏が数十年前に描いた21世紀の「夢の乗り物」が目に浮かんできます。高層ビルの谷間に設置されたパイプの中を自動運転の乗り物が飛行するというマンガを目にした方は多いでしょうが、まさに真空リニア構想はマンガの世界です。


上海万国博覧会でのSMAPのコンサートが安全上の問題で中止されたそうですが、まさに「最低限の安全確保」もできない国が、真空空間の中で人を乗せた「トレイン」を安全運航できる訳がありません。


その理由を説明します。


ディズニー・テーマパークのアトラクション運営においては、エバキュエーションevacuation(避難)という用語が用いられます。


この用語は、ゲストをアトラクションの通常の出口から退出させられない場合、避難路を通り、火災時の非常口などを使用し退出させるというゲスト誘導システムを表す用語です。


ピーターパン空の旅というアトラクションでは、はしごを使用して、ゲストを一人ひとり床面に降ろすという大変な作業も行われています。


なぜ、エバキュエーションが必要なのでしょうか。その理由は簡単です。機械は必ず故障するからです。


中国の真空リニアシステムがどのような構造になっていようが、システムを受け入れる文明国は、故障時に安全に避難することが可能なシステムを必ず要求します。


私は、真空状態の中でエバキュエーションを指揮した経験がなくよく分かりませんが、乗客も避難誘導スタッフもダイバーのように酸素ボンベを装着して避難するのでしょうか。それとも、パイプの中に短時間で空気が供給されるのでしょうか。


どちらにしても、現実味がありません。安全運航に携わったプロの目から見ると、「飛んでいる飛行機から乗客を脱出させるようなものである」としか言いようがありません。


もう一つ、空気抵抗がない状態で「トレイン」をどのようにして安全に停車させるのでしょうか。パラシュートは役に立ちません。当然リニアですから「電磁石」のプラスとマイナスの配置を変えれば推進機がブレーキに変わりますが、時速590キロの日本のリニア新幹線でも停止距離は5キロメートルです。


数千キロメートルから数万キロメートルのパイプ内すべてに、安全に停止させるシステムを構築しなくてはなりませんが、果たして研究者はどのように考えているのでしょうか。


鉄道に関しては、色々な国の人が乗車するにもかかわらず、国際的取り決めはありません。中国が、安全性を無視してもこの「ばかげた」構想を推し進め、仮に完成したとしても、文明人は決して乗車してはいけない、私はそう警鐘を鳴らしておきます。
<転載終了>

※この記事の内容の一部または全部を転載、頒布または複製することは、その手段または形態に関係なく著作憲法上一切禁じられています

posted by S・C・ NAKAMURA at 14:05| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。